2019-05-22 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
農林水産省といたしましては、今後、認証機関をふやしていくためには、認証と並行して、順次審査員を確保していくことが必要でありまして、本年度から、国産ジビエ認証委員会が主催する獣医師資格等を有する者を対象にしました研修会に対しまして、支援をしていくこととしているところでございます。
農林水産省といたしましては、今後、認証機関をふやしていくためには、認証と並行して、順次審査員を確保していくことが必要でありまして、本年度から、国産ジビエ認証委員会が主催する獣医師資格等を有する者を対象にしました研修会に対しまして、支援をしていくこととしているところでございます。
○川田龍平君 例えば、この獣医師資格を持たない検査技師が食肉の検査をし、獣医師は診断が必要な場合の判定のみをやっている国もあるようですが、そのような海外の実態は、これ把握しているでしょうか、厚労省。
そして、一方、局長からは、越境性感染症対策についての国際協力の面で、大学について拠点が必要であるというようなニーズというものも含まれていると承知をしています、そういったところについては、必ずしも獣医師資格が必要でない部分があるというふうに申し上げさせていただきますというふうに答えられているわけです。
新たなニーズと獣医師資格についてのお尋ねと承知してございますけれども、今般の獣医学部新設につきましては、かねて答弁申し上げているとおり、地域における感染症対策の強化、あるいは先端ライフサイエンス研究など、新たに対応すべき具体的需要に対応するためのものであるというふうに認識をしてございます。
その観点から申し上げまして、獣医師が、現実に獣医師資格を持っている人間がどこに就業しているかということについて、獣医師法で我々はデータをとっておりますので、現実問題として、いわゆる企業で創薬に当たっている分野にも獣医師の方が就業している、これは把握しております。
○政府参考人(今城健晴君) 済みません、私の言い方が悪かったのかもしれませんが、そういう意味ではなくて、現在において喫緊に、獣医師が払底しており、したがって、獣医師をすぐに増やすためには獣医師資格の試験の試験要件となっております獣医学部卒業生を増やさねばならぬという喫緊の状況には特段私どもの把握している分野においてはないという状況であったということでございます。
そうした拠点に勤務する者につきましても、必ずしも獣医師資格が必要であるとは言えないわけでございます。 新たなニーズがあるということは言えようかと思いますけれども、獣医師でなくても可能な分野だというように思っております。しかしながら、農林水産省として、この考え方に対して異議を唱えるものではございません。
いわゆる獣医師資格というものでございます。獣医師資格というのは……(岡本(充)委員「いいよ、もうそれはそれでいいから、端的にニーズだけ、このニーズだというのを。獣医師でなければならないニーズ」と呼ぶ)よろしいですか。 獣医師であることが必要かどうかということについては、まず、創薬プロセスにおける新たなニーズ、ライフサイエンスということが十一月九日の文書に書かれております。
次に、四点目でありますが、外来種対策に関する権限を行使する国の職員、特定外来生物被害防止取締官についてでありますが、動物医療及び動物の生理、生態についての専門家である獣医師資格の持った者の積極的な配置を行うべきだと思います。 そして最後、五点目、防除についてであります。 防除に際しても、殺処分は最小限としていただきたい。
○遠藤政府参考人 平成六年度の数字はちょっと手元にございませんが、検疫所において、平成十一年度では、二百六十四名の食品衛生監視員のうち、獣医師資格を持つ者が四十三名、一六・三%でございました。平成十五年度には、二百八十三名の監視員のうち、獣医師資格を持つ者が三十八名、一三・四%ということになっております。
○渡辺勘吉君 関連ですから、資料抜きで簡単に申し上げますが、私の身近な岩手大学の毎年の獣医科の卒業生の就職先の動向を見ますと、あれだけ酪農なりあるいは肉畜に県是として重点を置いているにもかかわらず、地元に新卒の獣医師資格者がほとんどと言ってもいいくらい残らないで、大半は大資本の中の獣医師の受け入れ体制に就職をしており、地元のそういう条件の悪いところには来手がない、こういう実態なわけです。